7月14日 暑い暑い日でした、、涼みがてら本屋に行こうと思い出かけました。
そこである本との出会いが御座いました・・ほんの少し紹介です。
松岡は開発・試作が好きです、面白いですからね、世に無いものを作るんですから・・・ですがこの仕事に私は向いているのかなぁと思う時がありますが、本日その答えが出ました。そこにはこう書いてありました。
●どこにもない新しいものを作り出す人たちを見ていると、次の共通点があるようである。
1)タネを集める能力に長けている
※好奇心が強いと言う事である。面白そうに見えたら、とにかく飛びついて取り込んでしまうことである。
2)観察眼は鋭い
※読んで字のごとく、ものをよく見ているということである。
3)ほどほどに無鉄砲である
※当てずっぽうでも何でも、とにかく試してみる積極性のことである。
4)シツコイ
※始めたら最後までやめないという粘り強さである
5)鈍感である
※わかるまで時間はかかるし、納得するのにも時間がかかる、ある種のとろさである。“共振の周波数が小さい(波長が長い)”と言って良い、しかし、一度理解して納得すると、二度と忘れない。
6)やりっぱにしない
※一度作ったものを見直して、始めに自分が作りたかったものと同じかどうかを評価・検証できることである。
7)頭がやわらかい
※人の話を良く聞き、日とのアドバイスを自分に取り込める、謙虚さと柔軟さである。
みなさん如何ですか?思い当たるところ御座いますでしょう。松岡は、約60%そうでないかと自分で思う。40%は時によりですわ。ええかげんなとこもあれば、とことん行くときもあるし「やぁめた、こっちにしよう」とか、しかし基本は何度も言うが仕様書の無いモノ作りは愉しい!新しい発見がいっぱい有ります。
みなさん是非とも畑村洋太郎先生の「技術の創造と設計」(岩波新書)読まれては・・3600円+税(上記は抜粋させて頂きました)先生と一度おあいしたいなぁぁ。
目からうろこ・・で御座います。
ニューネクスト松岡。。